2024年度浦安青年会議所の事業報告をご報告いたします。
【1月第一例会 新年例会】
第46代理事長 柳 毅一郎君によるスローガン「つなぐ」に込めた思いや、青年会議所が「架け橋」となり、 まちづくりの課題に挑戦し続けることが必要であるとの熱い挨拶がありました。
新入会員のバッジ授与式では、6名の新しい仲間からも力強い挨拶がありました。
今年度の役員紹介も行い、改めてメンバー一丸となって青年会議所活動に励む決意をいたしました。
【2月第一例会 第1回通常総会】
本総会では、2023年度の事業報告、収支決算、そして2024年度の収支補正予算案が全会一致で審議可決となり、無事に2023年度が締め括られました。
【3月第一例会 リーダーシップと行動力を学ぶ交流会~20・30代をどう生きるか~】
26名のオブザーバーにご参加頂きました。
講演会では講師として山田彩乃様をお迎えし、リーダーシップと行動力をどのようにして身に着け、実践してこられたかについてご自身の経験を基に講演していただきました。
講演後にはグループディスカッションを行い、自らが思うリーダーシップや行動力について話し合い、お互いの意見を聞くことで見聞を広め、今後、自身の行動を具体化することができました。
【4月第一例会 プロスポーツチームと一緒に啓発活動】
浦安市を拠点とする浦安D-Rocks、ブリオベッカ浦安、バルドラール浦安のプロスポーツ3団体がコラボした反射材キーホルダーとポスターを作成しました。
一部では浦安警察署交通課長、浦安市民安全課長、スポーツ団体の代表者にご来賓頂きお披露目会を開催。
二部では浦安警察署の方、浦安D-Rocksの選手、ブリオベッカ浦安の選手と青年会議所のメンバー達と新浦安駅と浦安駅に分かれて啓発活動を行いました。
【5月第一例会 第36回わんぱく相撲浦安場所】
268名のわんぱく力士にご参加いただきました。
明治大学相撲部の方々にご協力頂き、デモンストレーションや主審副審・また、71名の学生ボランティアにもご協力をいただき、安全・公正に大きな事故や怪我もなく運営することができました。
【6月第一例会 第1回臨時総会】
本総会では、本年度の事業計画変更、収支補正予算案、そして2025年度理事長予定者と2025年度ブロック大会誘致案が全会一致で審議可決となりました。
【7月第一例会 OB・OG親睦会】
7月26日(金)に舞浜イクスピアリにて、2年振りにOB・OG親睦会を開催することができました。屋外会場を利用しての例会に多くのOB・OG諸兄姉の皆様にご参加いただきました。
【8月第一例会 浦安JC塾~組織、運動の本質とは何か~】
研修例会として、浦安青年会議所第30代理事長、日本JC2013年度副会頭をご歴任された浦田一哉先輩を講師にお招きし、青年会議所運動の本質、組織の魅力や可能性についてご講演頂きました。
さらに、講演のあとのグループワークでは、JC運動の構築を実際に体験しながら学び、メンバーが組織に対する理解を深め、当事者意識を育みました。
【9月第一例会 第57回千葉ブロック大会・茂原大会】
第57回千葉ブロック大会茂原大会に参加してきました。今年度の千葉ブロック協議会には、ブロック大会委員会の委員長として高橋昂己君をはじめ多くのメンバーが出向しております。来年の第58回千葉ブロック大会は浦安開催が決定しているため、2025年度主管LOMとして大会の重みや覚悟などを感じる機会となりました。ブロック大会を通して我々青年会議所が行う運動について肌で感じ、多くの学びを得ました。
【9月事業 海つなぐ・浦安と市川を海から俯瞰しよう】
本事業は、メンバーが浦安という行政区域の枠にとらわれず、より広域なまちづくりを視野に入れられるようになることを目的としたものです。
一般社団法人市川青年会議所のご協力をいただいき、船を手配していただき、同乗していただき、メンバー同士の懇親も深められる機会となりました。
より広い視野にたち、幅広いネットワークを持った青年会議所ならではの運動に繋がっていくような学びの機会としました。
【9月第二例会 フラッグフットボールを体験しよう!】
本事業は、一般社団法人市川青年会議所との合同例会であり、2028年のロスオリンピックで追加種目となるフラッグフットボールの体験会を通して、スポーツの裾野を広げ、地域の青少年の健全育成に資することを目的に小学生を対象に開催しました。
【10月事業 集めろ!深まれ!楽しめ!スポーツカードtheギャザリングwith浦安スポーツフェア2024】
浦安のプロスポーツチームを通して浦安により愛着を持ってもらうべく、浦安の様々な店舗を通してスポーツ選手のカードを配布、10月に浦安市が主催した浦安スポーツフェア2024の中でスポーツ交流とカード交換を行える場を設けました。浦安全体でスポーツを楽しみ、プロスポーツチームという地域資源に目を向けてもらう一助になりました。
【11月第一例会 浦安の未来を創ろう~漁師のまちを変えた先人の勇気から未来を変える力を学ぶ~】
本例会は、まちづくりの歴史と、困難にありながら力強くまちを作ってきた先人たちの精神性という浦安の文化を理解し、まちづくりを担う者として共有できるようになることを目的として開催されました。
講師として、市の主催事業などでも活躍されている郷土研究家の前田智幸様を迎え、漁業のまちとして危機を迎えた浦安が、どのように今のまちを作ってきたかの紆余曲折を語っていただきました。
浦安の持つ、特異な歴史を学び、誇りに思いながら、今後のまちづくりにどのような姿勢で臨んだらいいのか、各々の参加者が未来を見据えることとなりました。
【11月第二例会 第2回通常総会】
本総会では、2025年度の事業計画をはじめとする議案が満場一致で審議可決となりました。また、今年度は多くのメンバーが出向を経験し、LOMとは異なる環境の中で大いに成長しました。代表して4名が、出向の魅力についてトークセッションを行い、今出向を考えているメンバーの背中を押す熱いトークを繰り広げました。
【12月第一例会 ファイナル例会並びに卒業式~感謝~】
柳理事長をはじめ、峰嵜駿君、藤崎祐也君、高橋秀人君、藥師寺類君、上坂誠君の6名がご卒業されました。
第一部「ファイナル例会」では、柳理事長より1年間の活動報告と総括がありました。2025年度には浦安青年会議所創立45周年を迎え、千葉ブロック大会浦安大会に向けて『つなぐ』想いが語られました。その後、歴代理事長の皆様によって、プレジデンシャルリースが、高橋次年度理事長予定者へと受け継がれました。
第二部「卒業式」では、卒業生一人ひとりによるスピーチにて、JC活動で得た経験や思い出、現役メンバーへの熱いメッセージが送られました。
1年間ありがとうございました。